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ヒトラーは南米で生きていた?

投稿日:2018年4月9日 更新日:

ヒトラーは南米で生きていた?

「ヒトラーの最期」歴史の定説

第2次世界大戦でナチス・ドイツは降伏し、ヒトラーは愛人とともにベルリンの地下壕で自殺した。これが歴史の定説である。

しかし、ヒトラーはドイツを脱出し、南米に逃げ延びたという説が根強くある。

「ヒトラーの最期」

1945年4月初日、ヒトラーはシアン化合物のカプセルを口に入れ、それを噛み砕くと同時に、口にくわえた拳銃の引き金を引き自殺した。

傍らにはエパ・ブラウンも死んでおり、遺体は裏庭に掘った穴の中で焼却された。

これが事実として伝えられている2人のあいまいも最期だが、その後その事実が暖昧模糊としてくる。

しかもスターリンが、ヒトラーの遺体の検証後、当時のアメリカ国務長官ジェームス・パーンズに対し、「ヒトラーはスペインかアルゼンチンに逃げ延びたに違いない」と語ったことから、ドイツ国外へ逃亡したのではないか、という説が第2次大戦直後の世界を駆けめぐることとなった。

ヒトラー生存説

実はヒトラー生存説にはそれにまつわる証言が結構ある。
たとえば4月初日の夕方、つまりヒトラーが自殺を遂げたあと、ベルリン近郊のテンペルホフ空港に姿を見せたヒトラーが兵士たちに目撃されている。

ヒトラー生存説をさらに裏付ける身内の証言

第2次世界大戦中、アンへル・アルカッサル・デ・べラスコというトップクラスのスパイがいた。

ナチス降伏の寸前まで、ヒトラー、そしてエパ・ブラウンとともに地下壕で過ごしたベラスコが、マルチン・ボルマンから聞いた話を明かしている。

「ボルマンには、ヒトラーを総統府から移して、ひとまずドイツ南部のロタック・アム・エルへンの要塞に移した。ヒトラーとエパがガソリンを浴びて焼身自殺したという話は、彼の創作だ。世界中に偽の事実を信じ込ませることに成功したのだ。実際には、ボルマンが信用する部下数人を使い、ロタック・アム・エルへンの要塞から、ドイツ領内を横断し、船でヒトラーをノルウェーに移した

つまり、1945年5月の時点でヒトラーはまだ生きていたことになる。

1957年6月、ベラスコはボルマンと再会し、食事をする。

「ヒトラーはどうしている?」

ベラスコの質問に、ボルマンは肩をすくめて、
「ヒトラーをドイツに凱旋帰国させたかった」とだけ語った。

「もう死んでいるのか?」という質問には、何も答えなかったという。

ヒトラー生存説は、ナチス再興の恐怖をもの語る格好のネタとなってひとり歩きしていく。

1996年4月、『ヒトラー検死報告法医学からみた死の真実』という著書で、法医学専門のイギリス人外科医のヒュー・トーマスが、ベルリンのスパンダウ刑務所に服役していたルドルフ・ヘスは、かつてナチスのナンバー2だったへス本人ではなかった。

同時にエパ・ブラウンもヒトラーも自殺などせずに、地下壕から逃げ延びたと主張し、ヒトラー生存説に拍車をかけた。

さらにヒトラー生存説が濃厚になる出来事

ヒトラー自殺後日年が経過した2003年2月幻日付けの「プラウダ」紙に衝撃的な記事が掲載された。

カルロス・デ・ナポリ、そしてファン・サリナスというアルゼンチン人研究家が、第2次世界大戦終結直後、ナチス高官を乗せた5隻のボートがアルゼンチンに到達していたことを論じた。

最初のボトであるU-530がアルゼンチンに着いたのは7月、そして2隻目は8月だった。このUボートは、ノルウェーのクリスチャンサンドから5月2日に出港した大護送船団の一部だったが、乗組員には目的も行き先も知らされていなかった。

噂では、ヒトラーは、U530あるいはU977の、もっとも大切な積荷だったという。1943年にドイツ長官デーニッツが「Uボート艦隊は世界のある場所に、この世の天国と同時に難攻不落の砦を築いたことを誇りとする」と宣言している。

そしてまた1945年2月、ヒトラーがラジオ放送を通じて語った隊の演説がある。「まもなく東(ソ連)と西(アメリカ)がぶつかりあう日が来るが、そのとき、その結果を左右する決定的な役割を演じるのがこのラスト・パタリオンのドイツ軍である」この2つの意昧深な言葉が、ナチス帝国とヒトラー復活伝説を生んだ大きな要因になっているといえるだろう。

ヒトラーがアルゼンチン南部およびチリまで逃げ延びたことは歴史的事実

メンゲレやアイヒマン、マルチン・ボルマンといったナチスの幹部たちが、Uボートで、アルゼンチン南部およびチリまで逃げ延びたことは歴史的事実だ。
だとすれば、ヒトラーが南米のどこかで生き延びていても、何ら不思議ではないだろう、と。

ロサンゼルス在住のナチスドイツ研究家、エスクから得た情報によれば、デーニッツのいう難攻不落の基地がある場所は南極で、その地下秘密基地からヒトラーはラスト・パタリオンとともに復活する。

フランを練っていたのだという。2000年に奇妙な事件が起こった。南極のヴオストーク湖南東アメリカ、ロイ・タヴ岸で、自然現象ではありえない変則的な磁気活動が検知されたのだ。

南極の地下秘密基地

調査の結果、核反応があり、調査員たちが、放射能被爆症状を起こした。

「原因は、ヒトラーが南極の地下秘密基地に秘匿したUボー卜に搭載された原爆だという情報をある筋から聞いた。そして、この原爆こそ再び世界征服を目論んだヒトラーのラスト・パタリオンの正体だったともね」

と、タヴェスクは筆者に語った。

ヒトラーが南米に脱出したとしても、すでに生存してはいまい。それでもヒトラーの亡霊が、新たな伝説を生み続けている。

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